イギリスドライブ旅行1日目①<フライトキャンセルから始まる出発>

出発前日夜にきた不吉なメール

2025年6月3日にいよいよイギリスに向けて出発。

6/3(火)21:50羽田空港 →6/4(水)4:40ヘルシンキ空港 →7:40エディンバラ空港

の予定でしたが、前日夜の6/2(月)の19:33にJALからこんなメールが...

夕食を食べながらいよいよ明日だね~とまったりしているところに
『予約内容変更のお知らせ』という謎のメールがいきなりきました。
その2分後には羽田空港→ヘルシンキ区間も同様のメールが。

何これ??

訳がわからないまま手続きに進むと、代替便の選択画面が出てきました。

JALで予約していたので問い合わせてみようと思ったものの、カスタマーセンターは19時まで。
19:33に連絡きて問い合わせもできないなんて...と絶望しかありません。

まぁ、飛ばないものは仕方ないので代替便をチェック。
イギリス行くのにニューヨークを経由するって、世界一周しそうな感じ。長い。

6/4のお昼からエジンバラ観光の予約が続いているため、
間に合う便を探すとパリ経由の6/3夜着便一択でした。

とりあえず代替便を選択するも、エラー画面が続く。

この便も本当に飛ぶのか不安でいっぱい。

フライト変更

6/3(火)21:50羽田空港 →6/4(水)4:40ヘルシンキ空港 →7:40エディンバラ空港
⇒6/3(火)10:20羽田空港 →17:55シャルルドゴール空港(パリ)→21:15エディンバラ空港

出発が夜便だったのが朝便に変更のため、急いで準備することに。ほぼ徹夜になりました。

さらに到着が6/4朝だったのが6/3夜に変更になったため、エディンバラでホテルの予約をしないといけなくなりました。でもエラー画面を見ると本当にエディンバラまで飛ぶのかわからないので確定するまで保留。

海外旅行で、というより国内旅行含めて宿の予約がないまま出発するのは初めての経験でした。
予約できるかドキドキするがな…

羽田空港での対応

2025年6月3日(火) 羽田空港10:20発 → パリ経由 → エディンバラ空港21:15着

いよいよ出発日。
問い合わせがまったくできない状態だったため、とりあえず羽田空港に向かいます。

6:48 羽田空港T3到着。
JALの職員さんを見つけてeチケットを見せながら事情を説明。
どうしてフライトキャンセルになったのか、代替便は飛ぶのか、手続きはどこに行けばいいのか。
いろいろ聞きたかったけれど。

「これはフィンエアーとの共同運航便なので、JALじゃありません。フィンエアーに聞いてください。」

最初に声をかけた人が悪かったのか、めちゃくちゃ冷たい対応で驚きました。

こっちは突然の連絡でパニックになりそうなのにその対応って。
しかもフィンエアーも電話問い合わせ対応時間外だし、朝は窓口に誰もいないので聞くに聞けず。

JALの公式サイトからチケットを買ったのに。
日本の航空会社で、しかもここは日本なのにこんな冷たい対応なんだ。
安心安全と思ってJALでチケット購入しましたが、あえて日本の航空会社にする必要性って...。

JALの対応にショックを受けながらとりあえずJAL出発カウンターに行き、
別のJAL職員さんに聞いたら手続き方法など丁寧に教えてもらえました。
代替便もエアフランスとの共同運航便でしたが、もちろんJALカウンターで受付。
フライトキャンセルの理由については、やはりフィンエアーに聞かないとわからないとのこと。

いったい何が...

なんとか出国ゲートを通り、プライオリティラウンジで落ち着いてから
フィンエアーのサイト(メンバー登録しないと詳細出ませんでした)を検索すると

ストライキが原因でした。
ラウンジにいる間に問い合わせもかけましたが、電話はまったくつながらず。
補償などいろいろ気になることもありましたが帰国後にすることにしました。

なお、帰国後に問い合わせた結果

ストライキで6/4パリ→エディンバラ便が欠航となったため、
自動的に6/3羽田→パリ便もキャンセル扱いになったそう。

有料の座席指定料やホテル代など、帰国後すぐに申請かけましたが対応に2か月半かかるそうです。うへー。

ちなみに、前回南米旅行時に添乗員さんとのお話の中で
「フィンエアーはストライキなどで飛ばないことが多い印象」と聞いており
まさかねーとDGと話していたのが見事フラグとなりました。

そんなこんなで、なんとか日本を出発。
あとは到着日夜のお宿を予約せねば...

つづく